So-net無料ブログ作成
検索選択

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか [読んだ本]


日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか


このところの米軍基地移設問題や集団的自衛権をめぐる顛末を見ていて、
なんでこういう理不尽なことがまかり通ってしまうのか?と憤りを感じている人は必読。

私は安倍首相のいうところの「戦後レジームの脱却」っていうことが
具体的にはどういうことを言っているのか皆目わからなかったけれど、
これを読んで、これまで曲がりなりにも憲法を戴いて独立国の体裁をとっていた戦後の日本が、
実は米国の属国であって、政府は米国の傀儡政権であることを臆面もなくさらけ出すことを
意味していたんだと理解しました。

日本の法律や憲法よりも米国との条約や密約のほうが優先される現実。
世界平和への貢献という大義名分のもとに、沖縄に住む国民の幸福よりも
米軍の利便が優先される現実。
そして今度のガイドラインの改定によって、米国の求めるままに世界のどこへでも飛んで行って、
自衛隊員が米国のために命の危険を冒さなくてはならなくなる現実。
米国の原発製造会社の商売のために原発事故を矮小化し、住民を被爆の危険にさらしてまで帰還を急がせ、
あたかも事故がすっかり終息したかのように見せかける現実。

日本は今でも米国に占領されたままなのですね。

そして安倍首相は終戦後に「ギブミー・チョコレート!」と叫んで
進駐軍に投げてもらったチョコを拾って歩いた戦災孤児というわけです。

この先日本はどうなっていくのでしょうか。
考えると恐ろしい限りです。






nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 7

コメント 1

いっぷく

保守政治家の多くも、アメリカの逆鱗に触れて
失脚させられたらしいですからね。
by いっぷく (2015-05-01 03:28) 

トラックバック 0

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。